４０代主婦の100ｋｇオーバーからのダイエット日記。「First Love」

１２月２５日（日）

開始時体重１０５．４ｋｇ。

現在の体重９３．７５ｋｇ。

前日比＋０．３ｋｇ。

トータル－１１．６５ｋｇ。

ASKAさんがハマったというネットフリックスの「First Love」。
なんと、今日で全部見終わってしまった！

てっきり３シーズンくらいあるのかなあと勝手に思っていたら、１シーズンしかなくて、１話も60分前後、それが全部で9話だった。

見終わった感想は、うん、まあ良かったかな（笑）

これから見ようと思っている方はネタバレになるのでご注意を。

ASKAさんがあまりにも言うから、自分の中でハードル上げちゃってたってのもあって、期待しすぎたことによる、まあ良かったかな、という感じ。

最初は手探りで、現在と過去を行ったり来たりで、徐々に背景が見えてくる感じ。
その最初の頃のモヤモヤが、何話目かで、ようやく晴れ、納得する。

そこから切なさが一気に増して、些細なことでも涙するように。

最後の結末は、大方予想はついたが、也英がどの時点で春道のことを思い出したのか、決定的な場面が分からず、終わってから夫と、どこで気づいたんだろうね、と。

予想では、息子の綴が、春道からもらってきたCDウォークマンで宇多田ヒカルの「First Love」を聞いていたのを、一緒に聞いた時かなって。

音楽によって昔の記憶が蘇り、タイムカプセルを植えたことを思い出し、それを掘り起こして見たことによって、記憶が確信に変わったのかなと。

やっぱり音楽とか匂いとかって、大事なんだよね。
好きで聞いてきた人にとっては、自分の人生の記憶そのもの。

私も未だに、大好きなチャゲアスの曲を聞くと、最初に聞いてた頃（主に高校時代）を思い出す。

駅のホームや、自転車通学時、失恋して部屋で泣いていた時、暑い夏の場面など、一瞬でその瞬間に引き戻される。
これは、死ぬまでこうであってほしいと思う。

「First Love」は、予想通り何度も涙を流したが、私が一番泣いた場面は、也英が息子の綴を元夫に引き渡すシーンだった。
綴が「ママーやだよ～」と言って泣きながら嫌がって、車に乗せられても戻ってきちゃうところ。
車で行ってしまうのを追いかけながら泣きじゃくる也英のシーン。
子供いないのに( ;∀;)
しかも恋愛関係ないのに（笑）
子供いないのに、あんな気持ちになるなら、あれが自分の子供だったら、辛すぎてどうにかなっちゃいそう。

そして、春道の中高校生時代役の木戸大聖と佐藤健、最高にカッコいい（笑）

まあ、「愛の不時着」越えはしなかったけど、良いドラマではあった。
基本、愛に溢れてたと思う。

あー、もう見終わっちゃったよー
次は何見よう？（笑）

朝：くるみ食パンでピザトースト、バスクチーズケーキジャムトースト、ヨーグルト、豆乳ココア