なかなか痩せられない、妊活しててもなかなか授からない、などの悩みはありませんか？
私はまさにこれでネットで色々情報を探る中、このファスティングに出会いました。
最初は、ファスティングって断食だから、ちょっと怖いとか、そんなことに耐えられる自信がないとか思っていました。
しかし実際にやってみると、空腹に耐えられないということもなく、体調が悪くなるわけでもなく、初体験の私には、意外と難なくできてしまい、結果ファスティング5日間で体重2.5㎏減、準備食2日間と回復食２日間含めるとトータルで3.4㎏減りました！もっと減る人もいるそうです。
そんな私の実体験をもとに詳しく解説したいと思います。
ファスティングとは
私がここで言うファスティングとは、プロフェッショナル・ファスティングマイスター１級講師の資格を持つ田中裕規先生の田中式ファスティングのことで、断食は断食でも、酵素ドリンクを飲みながら安全に行う断食のことです。
ダイエットをしたい、体内に蓄積された毒素を排出したい、便秘を改善したい、肌をきれいに保ちたい、妊娠したいなどの悩みのある方におすすめです。
なぜファスティングは体に良いのか
日々私たちは食べ物を食べ、それを消化吸収するために、胃や小腸、肝臓などの内臓を働かせています。
しかしファスティングによってこれらの内臓を休ませることにより、消化吸収に使われていたエネルギーを修復や再生にまわせるため、免疫力がアップしたり、肝機能が改善したり、脂肪が燃焼したり、大腸がきれいになり、毒素が排出されたりするのです。
その他にも五感が鋭くなる、肺がきれいになる、アレルギー体質の改善といった効果もあるようです。
実体験
ここではおおまかな流れを紹介したいと思います。
私の場合、準備食期間２日間→ファスティング５日間→回復食期間２日間
といったトータル９日間行いました。
まず準備食期間では、肉、魚、卵、乳製品など動物性たんぱく質を抜いて、
玄米や雑穀米、白米、フルーツなどと、「まごにはやさしいわ」の「に(肉）」と「さ（魚）」を抜いたものをとるようにします。
私の場合、雑穀米、豆腐とわかめの味噌汁、ひじき煮、納豆、いんげんの胡麻和え、切り干し大根、ブロッコリーのおかか和え、とろろそばなどをとっていました。それらプラス夫の食事は肉や魚などを足す感じです。
夫と一緒に食事をとるときは、お肉がうらやましく思えますが、そこまで苦ではありませんでした。
そしてファスティングの５日間は、酵素ドリンクのラクトクレンズを１日200ml～250mlを6倍の水で薄めたものを30分おきに２～３口飲み、ヒマラヤマグマソルトを1日約２～３ｇをこまめにわけてとり、無添加の梅干を１日に1個、スーパータウリンとアミノマキアのサプリを1日１包ずつとります。
ちなみに私は妊活も兼ねていたので、スーパーローヤルゼリー、ビタミンBバナー、スーパーオメガ３のサプリも一緒に飲んでいました。
あとは脂肪燃焼効果を高めるために、毎日ウォーキングを40分したり、バスソルトをお風呂に入れて30分浸かったりしました。
最初に心配していた空腹に耐えられるのか、というのもまったく問題なく、
30分おきに酵素ドリンクを飲んでいるおかげで楽にできました。
普段からカフェインを多く摂りすぎている人は、最初頭痛が起きたりするそうですが、
私は1日1杯コーヒーか紅茶を飲む程度ですし、ファスティングの1か月前くらいからカフェインを断っていたので、頭痛が起きることもなくできました。
3日目くらいからだんだん体が軽く感じ、なんだかとても元気になってきて、今までできなかった洋服の断捨離をしたほどです。
これもファスティングの効果だそうです。
そして5日間のファスティングが終わると、大事な回復食。
1日目の朝はすっきり大根を食べます。
昆布だしで煮た大根と煮汁にたたき梅を入れたものを交互に約1時間かけて食べます。
この食事をとると、約1時間後に水便をもよおすそうですが、私の場合割とすぐに・・・
あとは準備食と同じようなメニューを食べます。
この時初めてれんこん豆腐ハンバーグ（すりおろしたれんこんと豆腐を混ぜ、しょう油、塩コショウで味付けしてフライパンで焼いたもの）を食べたのですが、めちゃめちゃおいしかった！五感が鋭くなったせいもあるのでしょうね。
こうして無事に初めてのファスティングを終えることができました。
私の場合、体重が落ちただけでなく、一番実感したのは、肌がもちもちになったことです。
残念ながらこれで妊娠には至りませんでしたが、これを機に長年不妊だった方が妊娠できたという実績もあるようです。
ちなみに私は田中先生のもと、ご指導を受けながら行ったので、安全に安心してできました。素人が自己流でやるのはとても危険なので、初めての方はファスティングマイスターのもとでやることをおすすめします。
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